会長挨拶
文京ダイバーシティ・ユネスコ協会は、子ども理事や青年理事を中心に、地域社会と連携しながら多様な活動を展開していきます。当会の大人たちの役割は、子どもたちが自ら考え、行動し、成長する場を提供することです。次世代を担う子どもたちが、安心して挑戦し、経験から学び、次のステップへ進むことができるような温かい環境を目指しています。
私は12年前、息子が生まれたことをきっかけに、夫婦にとって地元ではなかった文京区に縁が広がり、子育てを通じた地域活動や教育の現場で活動してきました。その中で強く感じたのは、地域全体で子どもたちを育てることの重要性です。
私たちの活動は、地域の皆さまのご理解とご協力なくして成り立ちません。地域の学校や家庭、行政や様々な団体との連携を通じて、多様な出会いや学びの場を創出し、子どもたちが経験を通じて自らの可能性を広げる機会を提供していきたいと思っています。文京ダイバーシティ・ユネスコ協会の活動を通じて、地域全体が一つになり、子どもたちを支え合い、育てる文化がさらに広がっていくことを願っています。
引き続き、文京ユネスコ協会へのご支援とご連携を賜りますようお願い申し上げます。