2025年度の活動トピック
子ども・青年会議
若者が中心となって「やりたいこと」を語り合い、実現に向けて動き出す会議です。年齢や立場にとらわれず、すべての意見が尊重されます。
科学実験教室
中学生が中心となり、放射線を可視化する霧箱を使った本格的な科学実験を実施。参加者も装置づくりに挑戦し、学びと驚きが溢れる時間になりました。
オンライン勉強会
年齢・地域を超えて参加できるオンラインの学びの場。ユネスコ教育勧告や「Future of Education」の翻訳などにも取り組んでいます。
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活動報告
2025.9.12「ディスカッション部」を開催しました!

フードロスに関するドキュメンタリー映画を観て、今私たちがやっている飢餓問題に対する活動が本当に意味を持つのかを考えたくなったので、みなさんとディスカッションしてみたいと思います。

学びの要点
参加者1:「食の豊かさ」は“誰と・どこで・どういただくか”まで含む広い概念。旬・器・演出も含め、健康あってこその“今この瞬間の食の楽しみ”に注目。
参加者2:フードロスは多要素が絡む複雑な課題。掘るほど論点が出るが、着地点は“価値観”。個人の小さな行動からでも変えられる。
参加者3:「フードロス解消」や「法令遵守」に偏らず“バランス”が大事。「食べる」より「いただく」を意識し、自分の価値観を整える。
参加者4:物価高を見直しのチャンスと捉え、購入前に本当に必要かを吟味。迷ったら「どちらがより持続可能に貢献するか」を基準に選ぶ。